セルフエスティーム

思わせぶりな態度をとったかどうかなどというのは客観的には分かりません。最初に彼女のほうが誘惑してきたかどうかなどというのも、証明しようがないことです。こうした場合、周囲の人たちには、その男性がなぜ彼女にそこまで思いを寄せているのかさっぱり分かりません。世の中には、こんなに多くの女性がいるのに、どうしてその女性を、しかも逃げまわっている相手を追いかけるのかという疑問が当然起こってきます。しかし、これは、相手の女性が逃げまわるからこそ、そういう態度に出るのです。先にも述べたように、男性でも女性でも、誰か特定の異性を好きになると視野狭窄におちいるところがあります。また、人間の社会には「順位制」があり、自分が彼女のことを好きなのに彼女は自分を拒絶したとなると、男性のセルフ・エスティームが傷つくことになります。まして、仕事やスポーッなど社会の他の面におけるセルフ・エスティームが破綻(はたん) しかかっていたりすると、そうしたダメージはその男性に深手を負わせます。もちろん、他の面でのセルフ・エスティームが充足されていた男性でも、そうした行動をとるケースもあります。この場合は逆に、自分は彼女にとってふさわしい男なのに、なぜ逃げるのかという思いにとらわれているのです。ギリシャの最高神ゼウスでさえ、逃げる女を追いかけ、最後に女が白鳥になってしまったという話がありますが、君主や権力者で、女性などいくらでも手に入れることができるような男性であっても、逃げる女を追いかけてトラブルを起こすケースは古くから枚挙(まいきよ) にいとまがありません。結婚前にで、相性ピッタリの相手を見つければ結婚生活の苦労はもっと減るだろう。

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恋愛妄想

皆さん方も次のような事件を新聞やテレビなどで見聞きしたことがあるでしょう。結婚したのに、夫とどうもウマが合わず、家を出て実家に帰ってしまった奥さんがいます。奥さんの実家の人たちは「そんな男とは別れたほうがいい」と言って、離婚をすすめるのですが、それを受け入れることができない男性が、奥さんの実家まで出かけていき、その奥さんと、奥さんをガードしている実家の人たちを皆殺しにしてしまうという事件です。これは案外多いものです。あるいは、通勤のときにいつも出会ってひと目惚(ぽ) れしてしまった女性、あるいは勤務先の同僚の女性を好きになり、「結婚してくれ」と言い寄るのですが、女性はその気がまったくないので逃げます。その男性は、それでも彼女をつけまわし、あげくの果てに刃物で脅(おど) せば自分の言うことを聞いてくれるだろうなどと思い、それで彼女を手に入れられないのなら彼女を殺して自分も死んでしまおうと、刃物を持って出かけ、結局殺してしまう。もっと病的になると、本当は彼女は自分のことが好きで誘惑しておきながら、あるいはいろいろと思わせぶりな態度をとっておきながら、別れたいなどと言い出すのは何ごとだと思ったりするケースもあります。これは「恋愛妄想」または「熱情妄想」といいます。本当は、男性のほうから先に相手を好きになったのですが、そのことは忘れてしまい、相手のほうから自分を誘惑してきたから自分がその気になったのに、冷たい態度をとるとか、自分が逃げ腰になったら迫害してくるなどと思い込んでいるだけなのですが、こうした恋愛妄想に由来する被害妄想がもとで、刑事事件を起こしたりするケースも見受けます。あなたはここで→結婚相談所 選び方 出会った人に対して、自分の理想を演じずに本当の自分をぶっちゃけられますか?

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好き嫌いといった感情

男は恋をすると視野狭窄になりやすく手に入れにくい相手ほど追いかけたくなる
●男は女に比べ、一途な恋におちいりやすい
●「シャドー」と「アニマ」が合体すると犯罪に結びつきやすい
●女が男に無理な注文をつけたがるのは、強い遺伝子を残したいがため
○思い詰めたあげく犯罪をおかすことも……人間以外の動物についてはわかりませんが、少なくとも人間に限っていえば、恋愛は、けっして合理的なものではありません。これは要するに、恋は大脳皮質がするものではないからであり、そもそも人間というものは大悩皮質に刷り込まれた文化による抑制なしには合理的に行動することができないからです。先にも述べたように、大脳皮質には性ホルモンの分泌を感知する細胞がありません。好き・嫌いといった感情をつかさどるのは、大脳の辺縁系に属する間脳や脳下垂体です。となると、理性だけで恋愛を云々することはできなくなります。たとえば男性の中には、社会的に見ても肉体的に見ても、それほど必死になって追い求めるほどではないと思われるような相手、あるいは逆に、あまりにも不釣り合いで、どう考えても″無理め〃な相手を追いかけることがあります。男性というのは、ひとたび女性を手に入れようと思うと、視野が狭小(きょうしよう) になり、その相手を徹底的に追い求めることがあります。理不尽といえば理不尽なのですが、どうも男性にはそういうところがあるのです。素敵な結婚相手を出会い系 サクラいない で、見つけても結婚後に問題は発生した場合、ここに書いてあるように意外と改善に手間がかかります。気を付けましょう。

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異性を獲得するのに有利

一つは男性と女性の役割が接近してきたことです。「配偶行動」のうえからいうと、肉体的に強い子供を生んでくれそうだということがあります。筋肉質の女性はより野性的なタイプの人間なのですが、序列関係に比較的敏感なところがあります。スポーツウーマンになるような女性は、だいたいある期間運動部に所属して練習を積んでいるわけですが、そうした世界の特徴は、先輩・後輩といった序列関係がきびしいことです。しかし、そうした中で生きることにいささかの不都合も感じず、むしろ居心地もよかったわけですから、結婚しても、男性が自分のリーダーであると認知したら、素直に言うことを聞くわけです。ときどき爆発するといいますが、それが実際のスポーツの場面で力を発揮することにつながれば、なおさら好都合でしょう。これから先、なおさら筋肉質の女性が配偶者をみつけるのに有利な時代が来るかもしれません。とくに激しい競争社会であるアメリカでは、筋肉質の人間がもっている爆発性、攻撃性が評価されたりするようになると、さらに様相は変わってくるのではないでしょうか。アメリカでは、前にも指摘したように、アウトドアスポーツをすることがエリートの資格だと思われています。その時代において、支配階級によく見られる特性を持っている人間は、どの時代でも異性を獲得するのに有利です。そうなると、筋肉質の人間が支配階級にどんどん集積していきます。そして、筋肉質の美男美女が人々の理想になることがあります。コミュニケーションは非常に重要ですので、これからここで→出会う結婚相手とはコミュニケーションを途切れないよう気を付けましょう。

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配偶行動の相手

また、やせ型の人はドーパミン過剰型ですから、場合によっては精神病になったり、神の声を聞いたり、あるいは予知能力があったりする、教祖あるいは予言者タイプであるともいえます。やせ型の人はおうおうにして神秘的な魅力をもっているものです。そのうえに色が白く、鼻筋も通っていて、なおかつクールな感じであればなおさらでしょう。これに対して筋肉質の男性は、几帳面で細かくて粘り強く、同時に攻撃的、爆発的な性格である傾向があるようです。こういう人たちは危険や肉体的な危難に強く、辛抱強い、上長に忠実であるといった性質があり〃戦士向き″です。よい主君に恵まれれば〃豪勇の武士″になります。今日でも、企業がスポーツマンを採用したがるのは、この筋肉質タイプの人間性を求めているのかもしれません。女性から見ると、筋肉質の男性は体力があるので、遺伝子のサバイバルというレベルでは好ましいと思われるでしょう。しかし、筋肉質の男性は一般に、繊細な神経に乏しいところがあります。しかも、細かいことにうるさく、ときどき爆発的に怒るタイプですから、昨今のような社会状況にあっては、「配偶行動」の相手としては異性から見て敬遠されるかもしれませむしろ、最近注目すべきことは、筋肉質の女性が男性に人気がでてきたことです。たしかにスポーツウーマンに代表される筋肉質の女性は、男女を問わず人気があるようです。これには、二つ理由があります。これを読んでいれば、ここ→安心出来る 出会系 で、出会った人はあなたから離れられないかも。

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人々のつながり

非社交的、理念的で、平和な時代には適応に困難を感じることがあっても現実に足をとられていませんから、社会が激しく変動する時代に遭遇すると、予言者になったり探検家になったりする人も少なくありません。こうしたタイプにひかれる循環気質の人がいても不思議ではありません。ドイツの精神医学者ウィンクラーが説明しているように、現代絵画には、抽象的であったり、概念的であったり、あるいは幾何学的であったりなど、分裂病者が書いた絵とひじょうによく似ているところがあります。現代の時代精神は、分裂病型の精神と重なっているかもしれません。言い換えれば、現代社会とりわけ都市生活では、伝統的な地縁的、血縁的な人々のつながりが解体し、人々がバラバラになって生きています。そのため、孤独に強いこと、情緒的なつながりをあまり求め過ぎない人のほうが、現代の都市生活には適応しやすいとも言えます。その意味では、やせ型の人間の存在価値は高まりつつあるわけです。旧来の村社会では、先のことや変わったことを考えず、現実的なことだけを考え、周囲の人と協調する、親切でいい人だといわれる循環気質の人のほうが通用するのですが、最近のような、社会の変動が激しい時代には、村から東京に飛び出していき、仕事を始めたりするタイプのほうが成功するでしょう。村社会で通用する人は、東京に来て一人で孤独な生活するにはあまり向かないのです。結婚後の生活で問題が発生し、解決しようとすると、また別の問題が出てくるかもしれませんが、結婚相談所 比較 ←ここで相性ピッタリの結婚相手を見つければそんな心配は少しで済むでしょう。

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痩せ型と太り型

Oこれからは筋肉質の男女がモテる時代
さて、「好み」ということからすると、男女とも、太っている人が好き、あるいは逆にやせている人のほうがいいという違いもあります。これは、太っていること、あるいはやせていることが、人間の性格・気質に深く関わってくることにもよります。たとえば、太り型の人には循環気質が多いですし、やせ型には分裂気質が多く、筋肉質の人は粘着気質が多いのが普通です。陽気でおしゃべりで、親切で外交的、社交的、現実的な性格は、どちらかというと太り型の人に多いのです。また、やせ型の人は内向的、理知的で、冷たい、クールな感じがします。場合によっては思索的だったり敏感だったりします。そして、こうしたやせ型の精神分裂病になりやすい性格を持った男性、遺伝学的にいうとドーパミン過剰型の男性は意外と女性に人気があります。分裂病患者の脳にはドーパミンという覚醒剤と化学構造式も作用もやや類似した物質のレベルが通常人より高くなっています。精神分裂病急性期と覚醒剤精神病の症状が類似しているのはそのためで、融道男・東京医科歯科大学教授はこれを「ドーパミン過剰症候群」と名づけています。生理学的に見ても彼らの脳の覚醒度は高く、つまり〃高感度の脳〃を持っていることになります。こうしたタイプの男性は、社会の変化に対応する際にメリットがあります。出会いはここ→に、たくさんあるので、相性が合う人がきっと見つかります。

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一夫多妻

「なんで、あんなヒヒおやじみたいな男が、あんなにきれいな女に取り囲まれているのだ!」と、世の多くの男性がなんとも腹立たしい思いを抱いてきたにちがいありません。しかし、これについては、生物学的にも、心理学的にも、社会学的にも、簡単に説明することができます。たとえば、心理学的には、そういう人は容貌が醜いことに(器官)劣等感を持っており、美女を手に入れることによってそれを補償しようとしているのだと説明することができます。また、自分の獲得したステータスを誇示するために美女を、自分のそばに置いておきたいという気持ちがあるわけです。古来、権力のあるところに美女が集まるというのは、ひとつの法則です。もちろん、権力といっても、昔と今とでは様相がまったく異なります。昨今の権力者は、情報化時代の中にあってマスコミの〃監視″がきびしいため、美女をはべらせたり、子づくりにはげむといってもそう簡単ではありません。といっても、やはりそういう話は伝わってくるでしょう。昔の権力者はとにかくたくさんの子供をつくることができました。なにせ、かつての権力者は一夫多妻、あるいは一妻多夫というシステムの中にいたわけですから、それも当然のことでしょう。力のある個体が自分のDNAをたくさんばらまき、自分の複製をどんどんつくっていくこと、そのために美女をつなぎ止めておくことは権力者にだけ許された特権だったのです。相性が合う結婚相手をでみつければ、夫婦間に問題が生じて解決するためにここに書いたような大変なことをしないで済むかもしれません。

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見かけだけ

人間の場合、「配偶行動」をうながす要素がひじょうに多くあります。たとえば、大変ハンサムで性格もよい男性が、容貌も性格も美しいとはいえない女性に引かれることがあるかと思えば、自分の容貌もかえりみず美女にこだわる〃面食い〃の男性も一方にはいます。どんな性格であろうが、とにかく美女でなくてはならないというわけです。こういうことが起こるのも、男性が「アニマ」にひかれているからです。女性の場合も「アニムス」にひかれることがあります。自分の心の奥底に眠る「アニムス」が、猛烈に攻撃的な男性を志向していれば、どうしたってそういうタイプの男性にひかれることになります。もちろん、そうした性格面の指標だけが「配偶行動」をうながすわけではありません。人間の場合、選択肢が多元的です。たとえば、女性の乳房にこだわる男性もいれば、男性のペニスにこだわる女性もいるでしょう。あるいはまた、相手の発する匂いに心引かれる人もいます。匂いなどというのは、それこそ千差万別で、その好みとなれば、ほとんど主観だけです。ですから、見かけだけで人の好みを云々するのは、けっして正しくありません。一見不器量な女性であっても、彼女の体臭が自分の好みにあっていれば、それはそれでいいわけです。O権力のあるところには美女が集まるまた、昔から、ひじょうに醜い老権力者ほど美女をはべらせているという歴史的事実があります。恋愛と結婚は違うところが多いですので、←ここで出会った素敵なパートナーをよく見極めましょう。

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やさしさ志向

むしろ、攻撃的でない男性のほうが社会に適応できる場合さえあります。とくに、組織化された社会ではそうだといえます。最近の若い女性が「やさしい男性がいい」とよく言うのも、あながち的外れなことではありません。たしかに、アメリカの西部開拓時代、あるいは日本の高度経済成長期のような時期なら、肉体的・精神的な力があり、攻撃的、支配的、強力性の強い男性はメリットがありました。ところが、逆にゼロサム的な社会、やさしさ志向の社会になると、そういう人間の存在は嫌われることになります。やさしい社会、ゼロサム的な社会の中では、むしろ弱肉強食ということは起こり難くなります。むしろ、さまざまな人が棲み分けていかざるを得ないのです。動乱の時代、あるいは戦国時代であれば絶対この人が指導者にふさわしいと思われるような人も、現代は地団駄を踏みながら影にかくれているより仕方がありません。そういう時代であるからこそ、女性もアッシー君やメッシー君、あるいはみつぐ君などといった優しい男性を志向するわけです。女性も、そうした社会の変化を、直観的に感じとっているのでしょう。これは女性の生存本能、つまりDNAのなせるわざと言っていいかもしれません。もちろん、女性の中にはもっと野性的な部分を重視する人もいます。そうした人の場合はやはり、力が強く、たくましい男性を選ぶことでしょう。それにしても、世の中の夫婦を見ていると、美男美女の組み合わせもあれば、醜男と不器量な女性、あるいは大変な美男子に不器量な女性、その逆に美女に醜男など、実にさまざまな組み合わせがあります。しかし、たいていの場合、うまく釣り合いがとれているように見受けます。もし、あなたが恋愛向きなら、←ここで将来の結婚に向けて経験値を増やしましょう。

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